JUGEMテーマ:クラフト・手芸 色々
ピアス台紙が必要になり、作ることに。
タグ形にすることにして、まずはお得意のsizzixで型抜き。横が5cmくらい、縦が8cmくらいのわりと大きなタグです。
そしてスタンプをば。飾る予定のピアスに合わせてキノコ柄をチョイスしました。その後、アンティーキングをしたのが左半分です。
1色だけだと平面的かな〜と思い、さらに色を重ねてアンティーキング完成!
次に、タグに飾りを付けていきました。折り紙を細く切ってタグの上部に貼り、穴の補強と飾りを兼ねてドーナツ型の紙を貼ります。これも元は折り紙。
こんな感じに仕上がりました。やっぱりクラフト紙は使いやすいです。アンティーキングのなじみ方が半端ない(笑)
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レジンで枠を作り、中を空洞にしていろいろ入れる‥‥というシャカシャカアクセサリーを作りました。
最近流行りらしく、ホビーショーでもたくさん展示されていました。中にいろいろ入れられてとっても可愛い!
中身を固めているものもありましたが、せっかくの空洞なので動くものを入れたくて。振ったときにシャカシャカするように作ることに。
まずはモールドで枠作り。宝石の雫で色を着けて、モールドへ入れて硬化。その後取り出して、枠の片面に薄くレジンを塗り、あらかじめ切っておいたフィルムをのせて硬化。さらにフィルムの上からレジンをのせて硬化します。これで片面ができあがり。
裏返して中身を入れます。ビーズでもガラスでも何でもいいです。とりあえずその辺にあるのを入れて。
このとき入れすぎに注意!入れすぎると中身が動かなくなったりフィルムを貼るときにレジンにくっついたりしてしまうので。
入れ終わったら枠の縁にレジンをのせてフィルムをのせて硬化。さらにレジンを盛って硬化、でできあがり。
あとは金具をレジンでとりつけておけばそのままアクセサリーにできます。
色々作ってみましたが、水色のは少し中身が少なかったようです。オレンジはちょっと多すぎかも(笑)でも、少ないよりは多めの方が可愛い気がします。
中身次第でいろいろなイメージにできそうで期待できる枠、かな。
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ホビーショーでの体験のご紹介、ラストとなりました。
こちらもスタンプブースでの体験です。箔のフレークを使ってキラキラのカードを作るもの。デモンストレーションをやっていて、おもしろそうで。
専用のグルーでスタンプを押し、そこにメタルフレークを振りかけて貼り付ける感じです。糊をスタンプするって斬新!
薄くてうっかり吹くと飛んでいく何色かのフレークが組み合わさっています。組み合わせは5種類くらい合ったかな。銀色っぽいもの、赤っぽいもの、青っぽいもの‥‥。
糊で貼り付けているだけなのに、できあがりは本格的な箔押し状態です。色もランダムに入るので、同じスタンプ同じメタルフレークでも全く同じにはならない。ひとつひとつ個性的に仕上がります。
やってみたくて即買いです(笑)
そして‥‥
やってみました!小さなカードです。こうなる前に若干失敗しまして‥‥(笑)
グルーの着け具合がよくわからなくて。デモンストレーションのお姉さんは簡単そうにやっていたし、体験もしたので大丈夫だと思っていたのだけど、いざやるとなったらグルーの量の加減がわからない。
最初はグルーを付け過ぎたらしく、絵の細部が潰れてしまいました。思ったよりグルーの粘度が高くて目詰まりしちゃったみたい。そこで薄〜く薄〜く伸ばして押してみました。どうやらそれが正解のようです。
そしてメタルフレークを貼り付け‥‥スポンジで余分を落としていきました。普通の食器洗い用のスポンジでいいということだったのでそれを使用。意外と力を入れても大丈夫でした。
あとは背景に普通にスタンプしてできあがりです。ちなみに裏はこの通り。
タグをアンティーキングして貼り、メッセージカードとして使えるように。メタルフレークには大きい柄が向いているように思いますが、今度文字スタンプでも試してみたいなぁ。メタルの文字入りってかっこよさそう。
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第二弾です。スクラップブッキング系のワークショップに参加しました。三つ折りのポケットアルバムです。
中身はタグが3枚と3つ折りのペーパーが3枚。とてもオシャレです。
初めての技がたくさんあっておもしろかった!テクスチャーペーストを使ったり、初めて使うスタンプパッドがあったり、なんかパールみたいなキラキラのペーストを使ったり。
ただ、慣れてないので作業がノロくて追いつけないっ!難しい作業があったわけじゃないけど、遅れがちでご迷惑をおかけしてしまいました。ホントに申し訳なかったです。
アンティーキングが細部まで施されているので、全体に古びた感じがしてカッコいいです。紙やスタンプの使い方、自分ではなかなか思いつけないんですが、こういうのをやってみると「なるほどな〜」といつも感心します。
センスって大事だな〜。知ってるか知らないかじゃなくて、思いつくか思いつかないかなんだなって改めて思います。ま、センスはともかく、せっかくいろいろ新しい技を教えていただいたので、ぜひ活用してみたい!
こちらはスタンプブースでの体験です。消しゴムスタンプの作家さんのワークショップでした。とても繊細で可愛いスタンプで一目惚れ。押し放題ということだったので押しまくりました(笑)
どうしてこんな風に彫れるんだろう?線は均一だし、図案は可愛いし、細かなディテールまでとっても繊細。真似しようとしても絶対に無理だなぁ。惚れ惚れ見とれちゃう。本当にいい味で素敵です。
そして、これは塗り絵。黒い紙に金色で金魚が印刷してあって、絵の具で色を塗るというもの。新しいパール色の絵の具だそうで、チューブから出した絵の具はみないっしょ(笑)
見た目では色が区別できないの。どれも白くてかすかに違うような違わないような。でも、塗るとはっきりとそれぞれの色のパール色が現れます。おもしろい。
とてもきれいな発色で「お〜!」という感じですが、黒いものに色を着ける機会、たぶんあんまりない。これ自体は楽しめたけど、使い方のアイディアが浮かばなかったなぁ。色はとても好きです。
ということで、続きはまた。
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プリザーブドフラワーを使って、小さいアレンジメントを作ってみました。
入れ物は宝箱、ちょうど手のひらにのるくらいのサイズ感です。
まずは、メインのバラを選びました。ピンクとイエロー。大地農園のビビアンと‥‥もう一つはなんだったっけ。忘れました(笑)
包装紙を四角く切って、入れやすいようにちょっと揉みます。ほどよく柔らかい雰囲気になったところで箱に貼ります。
その後、オアシスを入れてアレンジしていきました。といっても、そもそも小さいので花2輪で半分以上いっぱい(笑)
後はちょっとしたグリーンとパールを配置して‥‥金属プレートが一番悩みました。「ここに何か欲しい」と思ったのだけど何がいいのかわからなくて。
とにかく異素材のものが良さそうな気がして、革にしようか木にしようか、紙‥‥はもう使ってるし。と、しばらくぐるぐる。ようやく金属プレートに出会い、しっくり納まりました。
お気づきかと思いますが、これ、蓋は閉まりません(笑)蓋が閉まるなら開けてみてびっくりのサプライズになるんでしょうが‥‥。閉められないくらいのボリューム感の可愛さを優先してしまった結果です。
これはこれでありかと。さして材料代がかからないので、母の日のプレゼントやお友達へのプレゼントにも良さそう。
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よくカフェなんかでも使われているグラスのシリコンモールドが手に入ったので、ミニチュアジュースを作ることに。
日清アソシエイツさんから出ているカフェグラスです。
まずはレジンでグラスを作ります。初めはどのくらいレジンを入れたらいいかわからなくて盛大に溢れさせたり足りなかったり。
まぁ、溢れる分にはバリとして取ればいいのでちょっと多めに入れることにしました。もっとバリが取りにくいかと思っていたのだけど、意外と手でいけました。
次に氷。小さい立方体を作るモールドを利用して氷作り。コレ、ちょっと大変でした。いかんせん小さすぎてレジンの口から直接は入れられない。かといって注射器に入れるのは面倒。そこで、量が少ないのをいいことにつまようじでツンツンしながら入れていきました。(かえって面倒!?)
これで氷完成!レジンも氷も透明なので、これは問題なく。多少気泡が入ったり角がかけていたりしても、実際の氷もそんなもんなので気にしなくていいのが楽。
ストローはプラスチックの細い棒を切って使いました。穴は空いてません(笑)
後はレジンをオレンジで着色してオレンジジュースに‥‥
ジュースらしくなったかな?写真を撮ってみて気づいたんだけど、グラスのカットが本物に似ているので、影の出方もミニチュアながら本物のジュースの影みたい。おもしろい!
見てわかるとおり、かなりの小ささです。小さいって、それだけで可愛い!
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アロマワックス流行っているようですね。体験会で作ってきました。
アロマワックスのつぶつぶを溶かして、アロマオイルを入れて、花を配置して‥‥って書くとなんか簡単な感じがするけど。(笑)
実はワックスを溶かすのに小鍋に入れて熱しなきゃいけなかったり、小鍋に付着したワックスをきれいにするのはかなり手間だったりします。っていうか、きれいに掃除するの不可能じゃないかな?
なので、「流行ってる」っていうのが不思議な気がしました。
昨今の流行りはどちらかというと短時間で手間がかからずできて、仕上がりは本格的‥‥っていう方向だったので。ハーバリウムなんかその典型ですよね。なんというか‥‥「入れるだけ」?
アロマワックスは「手間」の他に「コツ」も必要でした。花を入れるタイミングがよくわからないの。固まり始めると結構一気に固まってしまうし、逆に緩すぎると沈んでしまうので。
結局、途中から固まりすぎてしまい、エンボスヒーターで溶かし溶かし花を追加していきました。
エンボスヒーターで溶かすとおもしろいように溶けます(笑)ただ、溶けると先につけておいた花も沈んだりするので要注意!
初めからリボンをつける穴が空いている型だったので最後にハトメとリボンを着けました。可愛くなったかな?
なかなか楽しくはあったけど、香りものが苦手なのと熱源を必要とするのが面倒くさいのとで、1人でつくることはないだろうなぁ。
あ、別に香り入れなきゃいいのか。飾り物の造形としては好きです。
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今年も行ってきました、ホビーショー。
体験も、予約・飛び込み含めていろいろやってみました。おもしろかったんだけど‥‥ただね、いつも思うこと。予約がわかりにくい上に取りにくい。いつから始まっているやらわからないうちにいっぱいになってたりしてなかなか取れないの。
そんなに毎日見張ってるわけにもいかないしね。
とりあえずいくつかは取れました。これはスワッグのコルクボードです。
スワッグを作って、コルクボードに固定すればできあがり。特に作業として難しくはなかったけど、バランスを取るのがちょっと大変だったかな。ワイヤー入りでどうにでも動く分、止め時が‥‥ね。
春らしい元気な色合いで気に入ってます。なんかいろいろ基本とか決まりとかあるみたいだけど、花はきれいに見えればそれでいいなぁ‥‥と思っちゃう方なので習いには行かないかも。
これは、糸のかけ方を知りたかったのと、プレゼントしたい人がいたので参加してみました。そう、タイトル通り御朱印帳。
これは難しかった!メイン作業は糸をかけるところなんですが‥‥糸、端からかけていけばいいってものじゃなくてとても複雑な動きをするので、頭がこんぐらかりそうでした。いや、既にこんぐらかってたな(笑)
ごにょごにょになりながらも、なんとか仕上がって良かった!木の御朱印帳ってちょっと珍しくて特別感がある気がします。
このバスケットは泰豊トレーディングさんのワークショップですが、とても楽しかったヤツ!特に持ち手のコイルになっている部分、これ作るのはかなりハマりました。取っ手をグルグル回すだけで面白いようにコイルができていくので、いつまでもやっていたくなります。
‥‥と思ったら、子どもにも大人気だそうです(笑)やっぱり。
ワイヤーにデニムのコラボも素敵。ワイヤーだけだと素っ気ない印象になりがちだけど、布があるだけでこんなに感じが変わるなんて。見本写真に一目惚れして受講したけど、実物はさらに素敵でした。
布があることで、ワイヤーも扱いやすいような気がしました。手に優しいから?滑らないから?気のせいかもしれませんが。
こちらはあやぺこさんのアイシングクッキーのワークショップです。とても可愛くて大人気!あっという間にいっぱいになってしまい、なんとか滑り込めた感じです。自分では多分作り出せない柔らかくて夢可愛い雰囲気。
アイシングは初めてでしたがわかりやすく、レシピもありながら難しいところはほとんど準備して下さっていたのでスムーズにできました。
お持ち帰りの準備も完璧で、まだ固まっていない状態での持ち帰りでしたがどこも壊れることなく無事持って帰ることができました。どうやって飾ろうか、今思案中です!
他にもいろいろ体験してきたので第2弾でご紹介したいな〜と思ってます。
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名刺入れがなくてビニールから出し入れしている状態だったので、名刺入れを作ることに。
革はエンボス加工されているカッコいいものを見つけたのでそれを使うことにしました。サイズも測らず、名刺を2枚置いていきなり裁断。大ざっぱ極まりない(笑)
二つ折りタイプで、2つのポケットがあるのが欲しかったので、そこを目指して。自分の名刺を入れるところといただいた名刺をとりあえずしまっておくところと。
自分の名刺の方は少し厚みをもたせたかったので、分厚い革を1枚コの字型にして挟むことにしました。マチをつける技術は今のところないので。
でも、すべりがよくなるように裏張りはすることに。表革に合皮のシールタイプの裏を貼って、後では磨けないコバを先に磨いておいて。
組み立てて穴を開けて縫い合わせる、いつもの作業。だけど、いつも通りにはいきませんでした。
まずは穴開け。自分の名刺を入れる部分が分厚い!なかなか穴も開かないくらい。結構な勢いでゴンゴン叩くことになりました。この段階できちんと真っ直ぐ穴をあけられず、ちょっとガタガタになった気が。
そして、縫うにあたっても段差が‥‥。作り方に工夫が必要だったかもしれないとこの段階で思ったけど、手遅れ(笑)
まぁ、一応縫えたのであとはコバ磨き。‥‥と思って磨いてみたんだけど、なんか違う。色が変。というのも、厚みを付けたときに使った革が色の付いていないもので、そこに焦げ茶の裏表をつけたもんだから線が入っちゃったんだな。
磨いたらどうにかなるんじゃないかと思ったけどどうにもならない。
仕方ないのでバチックという染料を使ってみることにしました。厚みの部分に塗り塗り‥‥
おぉ!きれいに境目が消えた!
そこから再度磨きの作業をして完成!
こんな感じです。なかなか渋くてカッコいい(自画自賛!)
今年こそちゃんと名刺を持って歩くぞ!
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だいぶ前から気になってた樹脂粘土の花。粘土って道具類一式がテーブルを占拠しちゃうから面倒でしばらく手を出してなかったんだけど、思い切って始めたらハマりました。
先生が「簡単よぉ〜」と目の前でちょちょいと作って見せて下さったので、「そうか簡単なのか〜」と安易に思ったのが大間違い。花びら1枚1枚をバラで作るタイプじゃなくて、全部一体型のタイプ。
確かに誰でもすぐに理解できるくらい簡単だったよ?作り方は。
でも、知るとやるとじゃ大違い!。
あれ?
あれ?
あれれぇ〜?
どっかのアニメのキャラクターみたいになっちゃった。
まず、形がいびつなの。一番簡単そうな4枚花びらのを作ってみたんだけど、まぁ、均等にならない。あんまり粘土にハサミ入れたことないからな〜、どうも加減がわからない。
ゆっくり測って均等にすればいいんだろうけど、固まっちゃうからそうノロノロもしていられない。条件悪いし、私の手。基本温度が高いのですぐ粘土が乾いちゃうの。そんなだからとにかく急がないと。
そして、花びらを広げるときの手加減もわからない。あり得ないところに変な凹みができたりして。薄いから乾きやすく、再生も不可。よって失敗=即ゴミ箱行き。
どれだけの出来損ないがゴミ箱へ消えていったか(笑)
初めのうちは90%くらい去って行ったな。たまにある「お、これちょっときれいかも」っていう感覚が面白くて作り続け、延々作り続け‥‥
いつしか少しずつ失敗が減り、だんだんちゃんと花型にきれいに作れるものが増えていきました。今でも失敗はなくならないけどね(笑)
そして延々作り続け‥‥こんな様子に。同じ色ばかりだとさすがに飽きてくるので適当にいろんな色を作って。ちなみにツンツン立っているのは花の真ん中に刺したペップです。
束であったペップがみるみるうちになくなった。どんだけ作ってんだよって話ですが(笑)でも、一つ一つ上手くいったりいかなかったりなので飽きはしないなぁ。
で、花だけ作ってもどうにもならないので、とりあえずペンダントトップにしてみることに。基本的にパステルカラーになるように薄い色で作ったので、どれを組み合わせてもおかしくはない。
‥‥けど、組み合わせようと思ったら、同じ大きさの花ばかりじゃどうにもならにことに気づいた。そこで、サイズ違いを作り始めたんだけど、そう上手くはいかないのよ。
とりあえず、最初に作った花、初めだからやったことない人でも作りやすそうなサイズを選んでつくるよね。ということは当然、他のサイズはそんなに作りやすく‥‥ない。
なんだろう、ハサミの厚さ?粘土の少なさ?とにかく、きれいに作ることが難しい。ハサミで切る時に、粘土がちぎれちゃったりするんだよね。ハサミの刃の厚さに対してどうこう思ったこと自体初めてだわ。
薄刃のハサミ‥‥なんてあるのかな。聞いたことないけど。
とにかく失敗に失敗を重ねてただならぬ数のゴミ箱行きを生産した挙げ句、なんとか形になったものをチョイス。それでも作る内には失敗は減ったかな。
そこでようやく花を組み合わせるわけだけど、なんか寂しい。今度は葉っぱを作ることに。これは作り慣れたものなのでチョイチョイっと。
そしてこうなりました。
うん、可愛い。小さい花束みたい。好きなトーンだし、目に優しい。まだまだ失敗も大量生産だけど、可愛いから許す。組み合わせもいろいろと遊びたいな。
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粘土「ひなたぼっこ」を使って植木鉢を作りました。ミニチュアの。
ひなたぼっこは乾くとテラコッタみたいになる粘土です。型は市販されているものを使いました。まずは、ひなたぼっこを型に入れて形を作ります。植木鉢っぽさを出すために、真ん中に凹みを作りました。
このとき、縁がきれいに平らにはならないので後で削ることにして敢えてはみ出す形にしておきました。そして乾燥。
それにしてもこの粘土、型取りも難しい。かなり押し付けてもあまりエッヂが出ない。なんとなく丸くなろうとするというか。ボソッとしてて使いにくいし。
こんな感じです。やっぱり歪むな〜。この粘土、乾燥途中で歪みやすいみたい。エッヂを出したきれいな作りにするのは難しそう。とにかくすぐ歪むし、ねじれる。型どりした直後はそれなりにきれいな形だったのに、乾かしたらいびつになっちゃった。
とりあえずはみ出した部分をヤスリで平らにしていきます。細工はわりとやりやすいかな。
こうなりました。ちょっとはエッヂ、‥‥出た? まぁ、植木鉢っぽくはなったかな。真ん中に穴をあけているのは後で植物を刺すためです。
そしてミニチュアフェイクグリーンを‥‥
サイズ感をわかりやすくするためにペットボトルキャップを隣に置いてみました。小さいので可愛い!いろいろと難のある粘土なので、今後も使うかどうかは微妙かな〜。とにかく乾燥前と後で形が変わるのはいただけない。仕上がり予測ができないもん。
でも、今のところこの質感が出せるのは「ひなたぼっこ」だけなんだよね、困ったことに。乾燥中に変形しないように改良してくれないかなぁ〜。
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SUN-Kさんで出しているシルクスクリーンが素敵なので、自分流にアレンジして使ってみようとチャレンジ!
河崎香さんのOld LetterとAntique Lace2と弓部玲子さんのヴィンテージラベル3を使用。だいたいA4サイズに描きました。
まずは下絵作成。シルクスクリーンの配置を考えて、図柄が入るように線書きで。今回使いたかったのが古い手紙なのでそれをメインに、封筒とレースを配置。
それだけだと無機質な感じになってしまうので植物を加えることにしたんだけど、そこで若干の難点がというか弱点が‥‥(笑)
実は絵は不得意。あまり描いたこともないので複雑なものは自力では描けない。(要するに私の難点なんだけど)
葉っぱならなんとかなりそうだったので、その辺にあった本をひっくり返して参考になるものを探しました。(つまり、自力では描けない)
そして、それを元に、この葉っぱは要らないとかここにちょっと足したい(これくらいが限界)とかいじくりまわしてなんとか下絵完成。
後は色を作りながら塗っていくだけ。とりあえず後ろにあるものから順にシルクスクリーンと塗りを繰り返しました。絵の具はアメリカーナ、メディウムはSUN-Kさんの「シルクスクリーンがきれいにできるメディウム」というそのままの名前のもの(笑)
ネーミングセンス‥‥(笑)
シルクスクリーンですが、絵の具の硬さはわかってきたものの、刷るときの手加減が今ひとつわからないまま。力の加減なのか絵の具の量なのか、思ったより濃く出てしまうことが多い気がします。もうちょっとソフトでいいのかなぁ。それとも絵の具を減らす?
手紙とレースがあらかたできたところでアンティーク風に汚しを入れます。ここのところの加減が難しいんだけど。不自然にならないように均等にならないように。ついバランスをとっちゃって均等になり、面白みがなくなりがちなので要注意です。自然に見えるように作為的に入れるのって難しい。
そして影付け。この作業が一番楽しいかも(笑)のっぺらだったものがどんどん立体になっていくのが気持ちいい!
さて。いよいよ重い腰を上げて葉っぱに取りかかりました。なぜ腰が重いかって、全く展望がないからです(笑)
色も決まってないし、どうやったら立体的に見えるのか。とりあえずベースを塗ってみたものの‥‥なんか違う。試行錯誤していろいろやってみて、何度か塗りつぶしてなかったことにしました(笑)
枝は得意なので早々にできたんだけどなぁ。葉っぱは妥協の代物です。こちらにも最後に影付けをして出来上がりました。
こんな感じです。これくらいが私の限界。
でも額に入れたら5割増しで素敵になりました(笑)写真を撮るので外しましたが、アクリル板も付いていて、まるで自分が描いたんじゃないかのような仕上がりです。
額って素晴らしい(笑)
シルクスクリーンは描くにはしんどい細かな模様が繊細に簡単にできるのがいいですね。たいしてやってないのにやった感が出る(笑)
オシャレなものがたくさん出ているのでおすすめです。ぜひ使ってみて下さい!
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漆、それは修行を積んだ職人のみが使うことを許される特別な素材。
‥‥そう思ってました。今まで。
漆なんてヒョイヒョイと素人が手を出していいものじゃなく、ちゃんとした工房でちゃんとした職人が使う、修行を必要とする手を出しにくいもの。そういうイメージありませんか?
まさか、筆でちゃちゃっと塗るだけだなんて。まさか革に塗るなんて。
素人目にはきれいに整えられてるように見える木に、親方が「まだまだだな」なんてダメ出ししちゃったりする。そんな繊細な木の器なんかに長い時間をかけて塗っているのが私の中の漆。テレビで見るのもそんなのだし。
でも、どうやらいろいろなものに塗れるらしい。合成漆だからかもしれないけど。
「新うるし」(こういう商品名です)っていうのは合成漆で、かぶれる成分も入っていないので安心して使えるらしい。化学的なことは詳しくないのでわからないけど。
いろいろ調べてみたら漆ってすごいのね。まぁ、お椀とかに使われてるわけだから気付けよって話なんだけど、耐熱性とか耐水性、耐油性、耐アルカリ性、耐酸性、それらが備わっていて塗料としてかなり強いらしい。
その強さを利用して釣りの浮きなんかに使われてるけど、今回やったのはその高性能な漆のすごさを全く必要としないただのアクセサリー作り(笑)
革に塗るだけ。
マスキングしてとにかく塗る!乾くと独特の光沢があって、質感が面白い感じになります。塗る形のせいか、なんとなく和風になった気がする。
それとも日本人だからそう感じるだけで特に和風ではないのか?そこんとこよくわからない。
いくつか塗ってみたのだけど、粘度によって仕上がの光沢の出方がきれいだったりそうでなかったりするみたい。やっぱりちょうど良い粘度で塗らないと活きない感じがする。
しかも、揮発性なので粘度が刻々と変わってしまい、ちょうどいい状態を保つのが難しいかな。薄め液は必須っぽい。濃いと塗りにくいです。ボテッとのってしまって。
あとは金をはくタイミングがよくわからないなぁ。乾かしすぎるとくっつかないんだろうし、ベタベタすぎても金の筆についちゃう。どこまで乾かすのが正しいのか様子見中です。
あとは、金の筆。柔らかいのを探したつもりだったんだけど、どうやら今使っているのは固すぎるみたい。ふわふわの筆ってどれなんだろう?売っている筆は糊で固めた状態なので、ほぐしてみないとわからないのが困る!
そんなこんなで可能性は感じるけど、ちょっと慣れが必要かな。今度は漆専用の磨き液も使ってみようっと。
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みかんのモチーフが大好きで、どうしても作りたくてやっと完成しました!
‥‥といっても、オール手作業で作るヤツじゃなくて、型どりの簡単なヤツです(笑)
粘土すは「すけるくん」を使いました。粘土をオレンジに着色してから、型にオイルを塗って型どり。オイルは専用の離型剤とかではなく、普通に市販されてるベビーオイルを使ってます。
そして乾かすこと‥‥なんと一ヶ月以上!!!
「すけるくん」は急激に乾かすと結構な率でひびが入ってしまうので、ゆっくりゆっくり乾かした結果こんなにかかるという(笑)一週間以上はかかるかな、軽く考えていたのですが甘かった!恐るべし、「すけるくん」
かなりしつこく中心部分に不透明感が残っていました。やっと乾いたのでボンドでピンを付けて完成!
あぁ、可愛い!
レモンも好きなので黄色も作ってみましたが、これはどう見てもみかんが黄色いだけ(笑)レモンじゃない。
本当はグレープフルーツサイズで作りたいところなんだけど、型がなくてできない状態です。残念!
型どりに挑戦しよう‥‥かなぁ。
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SUN-Kから出ている白いボードが素敵で、使ってみたくなりました。全体が白でペイントしてあって、ところどころヤスリで落としてあるアンティーク調。
‥‥てか、そもそものカットがカッコいい。縁が三段くらいになっていて、グルッと丸っこいポコポコが付いています。もうそれだけでオシャレ。
絵を描くつもりはないので(笑)、デコパージュを採用。葡萄の絵柄をチョイスしました。
この葡萄のペーパーナプキン、完成度高いです。これだけで充分絵として成立するので何も足さなくていい!楽チン〜〜!
今回も貼るだけ(笑)
とりあえずデコポッヂのペーパーナプキン用で貼ります。それだけでもいいかな〜と思ったんだけど、ちょっとだけ手を加えることにしました。額っぽくゴールドを入れようかと。
でも、縁のポコポコの可愛さとヤスリがけのアンティークさを損ないたくない。なので、外側に塗るのはやめにして、段々の真ん中のところだけ塗ることに‥‥。
こうなりました!
絵っぽくなった!?
‥‥貼るだけで完成するって素晴らしい(笑)とにかくボードが素敵で使い勝手がいいので、おすすめです。気に入ったわ〜。
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